旅の準備帖

街角ですれちがう人のはなうたの続きをうたう我も旅人

mission02:空港ラウンジの利用(one world)

航空会社には世界的な提携グループがいくつかあります。日本に馴染み深いのは、JALが所属している「ワンワールド」、ANAが所属している「スターアライアンス」、デルタ航空大韓航空などが所属している「スカイチーム」などですね。同系列の会社の便に何度も搭乗してマイルを貯めたり、航空会社発行のクレジットカードを所有したりすることによって、条件を満たせばそのグループの上級会員になることができます。

クレカで会員資格を得るには年会費等のコストもかかりますが、国際線を利用するかたや出張族などにはコストに見合うメリットがあります。端的に言えば今回のトラブル(同行者の航空券予約ミス?)も、ステイタスを所有していて専用のコールセンターやカウンターで対応してもらっていたからリカバリーできた点は大きいと思いますし。

 

そして、国際線利用における最大のメリットは空港ラウンジが利用できることです。


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国内線のラウンジには電源付きのビジネスコーナーとソファー、フリードリンクとビールがあるくらいですが、国際線のラウンジは違います。

国際線ラウンジには上記にプラスして、シャワー、仮眠スペース、軽食ブース、アルコールのあるバーは基本。豪華なところだとマッサージが受けられるところもあります。

更にファーストクラスや最上級会員向けの特別ラウンジになると、寿司バー(板さんが握ってくれる)とかステーキが食べられるとかいう噂です(ファーストクラスラウンジには入ったことがないので、ネットで得た知識ですが…)。


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早朝出発で朝にシャワーが浴びれなかったので、シャワーブースをお借りしました。広々としている室内。


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アメニティは資生堂でした。

さっぱりしたー!


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 食べ放題飲み放題の場所でも、周りのエグゼクティブな方たちはコーヒーとフルーツだけ、という人も多いです。ついついいろいろいただいてしまう私たちは根がさもしい…。

羽田空港国際線は24時間オープンなので、JAL名物のカレーも早朝からいただくことができます。大満足だよぅ。

 


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時間がないながらも、場所を移動して、もうひとつのone world提携航空会社であるキャセイパシフィック航空のラウンジへ。グループの搭乗券とステイタスさえあれば、提携ラウンジはどこでも利用できるのです。もちろん無料。

私はワンタン麺を、連れは名物の担々麺をオーダー。こちらは、注文するとその場で作ってくれます。食べさせてもらった担々麺めっちゃ美味しかったです!

また、キャセイのラウンジではボトルのミネラルウォーターを提供してくれます。国際線はセキュリティチェックで液体の持ち込みを制限されているので、ここで飲み水を調達できるのは本当にありがたい。冷蔵庫に入っているものの他に常温のボトルもあって、気が効いていて感激です。

 

さて、シャワー浴びてごはんたべてあっという間に搭乗時刻になってしまいました。連れに見送られて、ひとまず先に金浦空港へと飛び立ちます!